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お金に関して考えておこう

手

正しく接することが重要

症状が進行していれば、うつ病の治療には長い時間が必要となり、再発防止なども含めますと、改善後も定期的に医者に診てもらうのが望ましい接し方です。また、ある程度病院に通えば費用も掛かりますので、うつ病との接し方ではお金のことを考えておく必要もあります。幸いうつ病は精神科や心療内科でも保険治療が適用されますので、一般なら3割、後期高齢者なら基本的に1割だけの負担で済みます。1回の診察費用は大体3千円から5千円という場合が多く、実際には個々の診療内容で金額も上下するのが原則です。そのほか薬をもらう場合は、どの薬をどれくらい処方されるかによりましても値段が違ってきます。そのため1か月分の薬代も、概ね6千円から1万円前後など、幅を見ておいた方がよろしいでしょう。一方、うつ病は基本的に外来で治しますが、症状が重い場合などでは、入院して治療することも珍しくありません。仮に1日の入院費が1万円だとした場合、1か月で30万円ほどになり、3割負担ならひと月でおよそ10万円程度の費用が必要となります。怪我や内臓疾患と違い、物理的に原因を特定できないうつ病との上手な接し方は、種類とその個々の特性を知ることです。うつ病の代名詞ともなっているのがメランコリー型ですが、これは主に完璧主義や、几帳面で真面目な方が掛かりやすくなっています。一方、高齢者にもうつを患う方が多く、自身の健康を憂いた結果や配偶者の他界、あるいは慣れ親しんだ土地から他所へ引っ越した場合でも発病するのが特徴です。高齢者の場合は認知症と混同されがちですが、認知症は症状がゆるやかに悪化するのに対し、うつ病は何かを発端に症状が急に出ます。また、認知症は家族の名前や家族関係も分からなくなるものの、うつ病では目立った記憶障害はありません。治療方法も考案されておりますので、適切に治療すれば治る確率が高いのも特色です。そのほか、女性の場合は産後のうつが比較的知られており、一過性のマタニティーブルーと違い、産後に落ち込んだ気分が長く続きます。どの種類でも、うつ病との接し方では自分だけで悩むことはせず、家族もこの病気に対して理解を深め、精神科や心療内科との連携を軸に治療に当たるのが肝心です。